2020年6月から始めた『遊戯王デュエルリンクス』。
飽きたり飽きなかったりしながらも、もうすぐ10ヶ月になります。
まさかスマホゲーをここまで継続的にプレイすることになるとは思いませんでした。
未だに「みんなが使っていないテーマで挑む」をテーマにしているために、デュエルキングへの道のりは険しいですが、なんとかレジェンドまで行けるように。
ということで、レジェンド帯に行けたデッキを紹介します。
しかしほんと、遊戯王は息が長いコンテンツだなあ。
意外と戦えるサイキックデッキ
カードトレーダーで見かけた「静寂のサイコウィッチ」に惹かれ、どうにかこのカードを使ったデッキは作れないか、と試行錯誤したのがこちら。
レジェンド3までは行けましたが、それ以上は無理でした(諦めました)。
使ってて楽しいデッキです。
- サイコ・ウォールド
- サイコウィールダー
- マックス・テレポーター
- 沈黙のサイコウィザード
- 静寂のサイコウィッチ
- サイコトラッカー
- サイ・ガール
- エネミーコントローラー
- ミラクルシンクロフュージョン
- フューチャー・グロウ
- 最古式念導
- 次元幽閉
- ブレインハザード
- アルティメットサイキッカー
- ハイパーサイコガンナー
- メンタルスフィア・デーモン
- ハイパーサイコライザー
- 超念導体ビヒーマス
- サイコ・ヘルストランサー
- マジカル・アンドロイド
モンスターはサイキック族のみで統一。魔法、罠カードも関連したカードを入れています。
こだわらなければいくらでも改善の余地はありますが、サイキック族縛りなので伸びしろはあまりありません。
「静寂のサイコウィッチ」「サイ・ガール」「サイコ・ヘルストランサー」を使いたかっただけなのです。
それ以外の理由は特にありません。そう、勝利がすべてではないのである…。
以下、各カードの説明、というより、感想。
サイキック族は魅力的なモンスターが多い
静寂のサイコウィッチ
このピンクのSFな見た目がいいですよね。静寂というだけあって、無口キャラなのでしょうか。ちょっとツリ目なところとキュッと結ばれた口を見るに、もしかするとツンデレキャラなのかもしれません。いろんな妄想が捗ります。
カードトレーダーから簡単に入手できるのもポイント。SRなので、プレミアム加工させることができます。(全カードをプレミアム加工させられたらいいのに…)
サイキックデッキの要となるモンスター。
ビジュアル的にもモチベーションアップにつながります。お気に入り。
サイ・ガール
個人的にもっと話題になっていいモンスターだと思っています。
チャイナ感とファンタジー感を併せ持ち、大きな武器にマントという、どこかのアニメに主役で登場してもおかしくないデザイン。キャラとしてのまとまりが非常に良いです。
静寂のサイコウィッチと連携させられる効果的にも優秀なモンスター。
単純にかわいいため、デッキに何枚も入れたくなります。でも、2枚で我慢。
サイコ・ヘルストランサー
1ターンに1度、自分の墓地のサイキック族モンスター1体をゲームから除外して発動できる。自分は1200ライフポイント回復する。
人間の右腕で傷ついた仲間を癒し、機械化した左腕で敵を粉砕する、支配者のポーズをした美少女モンスター。いや、特に美少女というほどではないかもしれないですが、なぜか非常にこのデザインには惹かれます。なんだか、とにかく良い。SFな感じの少し不思議なデザインのコスチュームだからでしょうか。
サイキック族用の魔法カード「最古式念導」で彼女が採用されています。しかめた顔もGOOD!この2枚はサイキックデッキには必須です(個人的に)
なぜこのカードに惹かれるのか。それはおそらく、『マルドゥック・スクランブル』(冲方 丁)に登場する主人公・バロットを想起させるからかもということに気づきました。小説のジャケットの少女に実によく似ています。癒しと破壊の力を持つ、というところも特に。
『マルドゥック・スクランブル』面白いので、おすすめです。
カードの背景に思いを馳せる
効果だけに着目してとにかく強いカードを使って勝ちにこだわるのもいいですが、
カードに込められたストーリーを想像してみるのも遊戯王カードの楽しみ方のひとつでしょう。
ビジュアルに着目すると、今までただのデータでしかなかったカードにも物語が生まれて愛着が湧きますしね。
今回はサイキック族に統一してみましたけれども、なかなかにお気に入りのデッキです。
原作に登場する訳でも昔使っていた訳でもないのに、こんなに気に入るなんて思いませんでした。
『マルドゥック・スクランブル』の存在を知らなければ、こんなにも惹かれることはなかったと思います。
もう一度読み返したくなりました。アニメはどこかで配信されてないかなあ…。
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